血まみれスケバンチェーンソーは、2016年公開の日本映画。三家本礼による日本の漫画作品「血まみれスケバンチェーンソー」の実写化映画。解体屋の娘でありチェーンソーを使いこなす無頼派スケバンのヒロインが、改造人間たちと戦闘を繰り広げるSFアクション・ホラー映画。2016年2月20日に「未体験ゾーンの映画たち2016」にて公開後、同年3月5日より順次公開。
血まみれスケバンチェーンソー 映画批評・評価・考察
血まみれスケバンチェーンソー
脚本:20点
演技・演出:15点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計65点
一応、学園青春映画ではあるものの、ロバート・ロドリゲスもびっくりのハチャメチャスプラッタームービーでパンチラとゴア演出が続くエロ・グロ映画になっている。内田理央の怪演とパンチラ(ふんどし)だけで最後まで見れる映画。全体的に特撮やVFXは高い水準でスタッフの力量は高い。この映画で一番体を張ったのは爆谷 さゆり役の佐藤聖羅で、お嫁にいけない特撮演出のオンパレードだった。
ストーリーとしては中身のない映画です。
血まみれスケバンチェーンソー あらすじ
「…あのさ、まずはあたしと戦う理由を説明してくれないかな?」
解体屋の娘に生まれ、天涯孤独に生きる正真正銘の無類派スケバンの鋸村ギーコは、うぐいす学園に通う女学生である。
ある日、ギーコが追試を受けようと爽やかに学校へと向かう。
ギーコの同級生 碧井ネロは天才的なマッド・サイエンティストとしての能力を活かし、 クラスメイトを次々に改造していき自らの帝国を築きつつあった。
次々に襲いかかるネロの刺客たち!
「…なぜネロが、ギーコを襲うのか?」
荒れ狂う学校! 果たしてギーコは無事追試を受けられるのか! ?
血まみれスケバンチェーンソー スタッフ
監督・編集 – 山口ヒロキ
アクション監督 – 高東楓
脚本 – 福原充則
原作 – 三家本礼
製作 – 岡本東郎
ゼネラルプロデューサー – 田村学
プロデューサー – 行実良
撮影 – 曽根剛
美術監督 – 宮下忠也
音楽 – 倉堀正彦
録音 – 茂木祐介
音響効果 – 北澤亨
照明 – 加藤大輝
衣裳 – 伊藤摩美
ヘアメイク – 松田蓉子
アソシエイト・プロデューサー – 柴原祐一
ライン・プロデューサー – 和田紳助
助監督 – 石川浩之
VFX – 西田アダム
特殊メイク – 下畑和秀
特殊造形 – 梅沢壮一、奥山友太
アクションコーディネーター – 遊木康剛
制作プロダクション – ダブ
企画・製作・宣伝 – バップ
特別協力 – クリアストーン
配給 – VAP
血まみれスケバンチェーンソー キャスト
鋸村 ギーコ – 内田理央
爆谷 さゆり – 佐藤聖羅
碧井 ネロ – 山地まり
怨憎 – 玉城裕規
仙崎 – 奥田佳弥子
朧 – 西村禮
神田 – 阿部恍沙穂
中村誠治郎