殺人遊戯 75点

殺人遊戯

1978年公開の日本映画。遊戯シリーズ第2弾。当初の仮題タイトルは『ゴキブリ用心棒 俺が裁く!!』という名前であったことが、後の松田優作のドキュメンタリー映画「SOUL RED 松田優作」でも確認できる。冒頭のツケ取り立てシーンの際に乗っている軽トラックには「ゴキブリ商事」と書かれている。

殺人遊戯 映画批評・備忘録


殺人遊戯

脚本:30点
演技・演出:16点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:6点
合計75点


脇役が個性的すぎて、うざさや暑苦しさを感じてしまうものの、主演の松田優作の個のパワーもまたすごいのでうまく相殺できているように思います。前作よりもコメディタッチの演出が増えているものの、その分バイオレンスの描写がエグくなっています。最終的に敵キャラを全滅させる流れは前作と同じです。


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殺人遊戯 あらすじ(ネタバレ)

鳴海(松田優作)は五年前、頭山会会長(今井健二)を殺害した時、目撃者である秘書の美沙子(中島ゆたか)を殺そうとするが殺さず、日本からぷっつり姿を消す。そして再び帰ってきた鳴海を港で待っていた舎弟、文太(阿藤海)と銀座のホステスの貸し金の取り立てをやっていると、五年前の目撃者、美沙子に会った。彼女は今では一流クラブ”アラビカ”のママで、暴力団、寿会会長の愛人でもあった。鳴海は寿会をたずね、勝田(佐藤慶)に会う。寿会は元々老舗のヤクザで、弟分だった愚連隊の花井組が最近のし上がってきたから、勝田は花井組が気に入らず、抹殺したいが、花井組はバックに関西の大組織を控えているから、なかなか手を出せなかった。花井も花井で関西の大組織を使って勝田を倒したくて仕方なかった。その後、花井の雇った殺し屋が、美沙子のクラブに来ていた勝田に発砲。負傷した勝田を見て、組員の二宮(桑原大輔)が激怒して、寿会を飛び出す。抗争中の勝田は鳴海に花井を2000万円で消すように依頼した。依頼を受けた鳴海。その時花井組の事務所に寿会を飛び出した二宮が猟銃を発砲。鳴海は花井に2000万円以上だせば勝田を殺すと持ちかけるのであった。そんな時、二宮の恋人照子(竹田かほり)は花井組の植木(山西道広)に強姦され、自殺。そして花井組の組員が勝田組の二宮を殺していた。怒った鳴海は花井組を全滅させる。その時、勝田殺しを花井と契約した鳴海は、尾行していた寿会組員から勝田の居所を聞きだした。しかし、勝田の隠れ家の晴海埠頭の倉庫には縛りあげられて苦しむ文太の姿があった。人質作戦に鳴海はマグナムを捨て、多勢の組員に袋叩きにされた。夜になって、なんとか脱出した傷だらけの二人は、美沙子のマンションに逃げた。美沙子の手当てで傷の癒えた鳴海は勝田を殺すべく、寿会の事務所に向かった。組員との凄絶な撃ち合い、そして鳴海の弾丸を浴びて、倒れる勝田。勝田の次に、カウンターに座る美沙子にくちづけをし、殺害。鳴海は手紙と現金二千万を文太に残して、羽田空港を飛び立っていった。

殺人遊戯 スタッフ

監督:
脚本:
音楽:
撮影:
編集:
配給:

殺人遊戯 キャスト



















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