悪魔の毒々モンスター 68点

悪魔の毒々モンスター

1984年にトロマ・エンターテインメントによって制作されたアメリカ合衆国の映画。『悪魔の毒々モンスター』シリーズ第1作。トロマ・エンターテインメントはB級映画を専門的に製作している。洗練されたストーリー、究極的な美への追求から「美しき映像」と称されることも多い。設立当初から低予算のインディペンデンス映画を製作しているトロマ・エンターテインメント社の作品の一つ。設立者の一人であるロイド・カウフマンが監督した本作がカルト的な人気を獲得し、その後「毒々モンスター」シリーズや「毒々ハイスクール」シリーズなどを次々に世に送り出した。突き抜けたくだらなさと、ある種の映像美に日本国内にも熱狂的なファンを獲得。「悪魔の毒々モンスター 東京に行く!」や、「カブキマン」など、日本を意識した作品も製作されている。「悪魔の毒々モンスター 東京に行く!」では、トロマ社のファンを公言する関根勤や、日本を代表する漫画家の永井豪までが出演した。本作は基本的には勧善懲悪のスプラッターコメディで、醜悪なモンスターと化した主人公がモップを片手に悪人たちを退治していく物語。

悪魔の毒々モンスター 映画批評・備忘録


悪魔の毒々モンスター(原題:The Toxic Avenger)

脚本:30点
演技・演出:15点
撮影・美術:12点
編集:5点
音響・音楽:6点
合計68点


よくこんな脚本やキャラクターを思いついたなー!!と思うのが今作。

B級映画として完成度が高く、個人的にはこの作品がエログロ最高峰の位置づけ。スケベシーンを惜しげもなく披露し、それでいてアクションや特撮も見応えがある内容です。

いじめられっ子役のメルヴィンの俳優さんの演技がめちゃめちゃ上手いんですよ。なんというかまさにソレな感じの空気感を醸し出しています。ビッチに騙されてフラミンゴの衣装を着てからのわぁーってなって窓ガラスを突き破って、化学薬品のドラム缶に飛び込むまでのシーンは神がかってます。いやほんとに。クソ映画でこのリアルを表現しているのはすごいです。

車で人をひき殺して遊ぶゲームをしている悪党たちは、映画『デスレース2000年』の影響を受けている設定で、実際にそれをやって遊ぶという鬼畜ぶりです。レストランの強盗シーンでは強盗達が盲目の女性をレイプしようするなど、この映画に出てくる悪党の鬼畜ぶりがすごいんですが、外道鬼畜どもを豪快にメルヴィンがぶっ殺していくシーンが爽快に感じてしまうほどです。(-_-;) ミキサーやフライヤーで殺害するのは、後の映画作品でもオマージュされています。


悪魔の毒々モンスター あらすじ

ひ弱ないじめられっ子のメルヴィンは不良グループに騙され、有毒廃棄物が入ったドラム缶に飛び込んでしまう。化学反応によって体はみるみるうちに変異し醜悪な”毒々モンスター”へと変身を遂げる。
“悪”を嗅ぎ付け、殲滅する本能が備わったメルヴィンは掃除用のモップ片手に町にはびこるクズ共を退治するうちに町中のヒーローとなりやがて盲目の美女サラと出会い二人は恋に落ちていく。
悪徳市長は町が安全で清潔な町になってしまうことを恐れモンスターをなきものにしようと画策する

悪魔の毒々モンスター スタッフ

監督:,
脚本:,
製作:,
音楽:
撮影:
編集:
製作会社:
配給:

悪魔の毒々モンスター キャスト






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