信長協奏曲(のぶながコンツェルト) 66点

信長協奏曲(のぶながコンツェルト)

2016年1月23日に公開された日本映画。主演の小栗ほか、主要キャストは実写ドラマ版と同じ役者たちが演じた。ストーリー面ではドラマ版の直接的な続編として「本能寺」に至るサブロー(信長)の物語に一つの区切りを付ける「最終章」となる。

信長協奏曲 映画批評・備忘録


信長協奏曲(のぶながコンツェルト)

脚本:25点
演技・演出:13点
撮影・美術:13点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計66点


良い意味でも悪い意味でも娯楽時代劇で、コメディタッチで明るい信長を楽しむ映画。小栗旬の痛快時代劇と言っていいだろうし、もっとも信長のイメージから遠い人が演じる信長っていうのも新しい。
小栗旬の演技は堂々として作品に合っている。柴咲コウが演じる濃姫はかわいらしさを感じるもののすごく違和感だらけの演技に感じてしまう。つまり下手くそ過ぎる。彼女が出演している映画でまともに演技できている作品はほぼない。どれも同じような話し方で表情もどれも同じ。楽しんで見れる映画ではあるものの、山田孝之演じる秀吉のシリアスさが浮いてしまっている。月9ドラマの延長で、2時間ドラマのゴージャス版として見れば上出来の作品。


信長協奏曲 あらすじ

勉強が苦手な高校生のサブローは、ひょんなことから戦国時代、天文18年(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った本物の織田信長に、瓜二つの容貌をしていたことから、病弱な自分の代わりに信長として生きてくれと頼まれ、信長として生きていくこととなる。
当初は、周囲から困惑され裏切りや暗殺されかかるも誤解や偶然が重なり飄々と切り抜ける。このことから家中や領民から支持され、家臣の平手政秀の死をきっかけに本気で天下統一を志す。室町幕府第13代将軍の足利義輝との謁見をはじめ、尾張、美濃を制覇し京に上洛後、敵対した足利将軍家・朝倉家・浅井家・武田家など隣国大名を打ち破っていく一方、楽市楽座・産業振興・兵農分離などを推し進め領地経営も成功し安土城築城を開始して天下人へ駆け上がりつつある。

信長協奏曲 スタッフ

原作 – 石井あゆみ『信長協奏曲』(小学館「ゲッサン」)
脚本 – 西田征史,岡田道尚,宇山佳祐
監督 – 松山博昭
音楽 – ☆Taku Takahashi(m-flo)
製作 – 石原隆,久保雅一,市川南
エグゼクティブ・プロデューサー – 臼井裕詞
プロデューサー – 稲葉直人,村瀬健,古郡真也
撮影 – 江原祥二,大据恵太
照明 – 杉本崇
録音 – 武進,渡辺真司
美術 – 清水剛
装飾 – 秋田谷宣博
小道具 – 酒井譲,松永一太
衣裳 – 大塚満
衣裳デザイン(サブロー/羽柴秀吉)- 澤田石和寛
メイク – 佐々木精一,大坂ひとみ
床山 – 泉水貴光,石塚俊美
編集 – 平川正治
VFXスーパーアドバイザー – 西尾健太郎
VFXプロデューサー – 赤羽智史
選曲 – 泉清二
音響効果 – 壁谷貴弘
音響効果助手 – 福島佳那実
記録 – 中田秀子
監督補 – 杉山泰一,宮村敏正
助監督 – 三橋利行
制作担当 – 佐藤龍春
アソシエイトプロデューサー – 大坪加奈
特殊効果 – 坂本佐幸,中條勝美,岩田安司
制作主任 – 野口聖太朗,木村恵理子,高塚映里香
制作進行 – 矢羽田真央,嶋崎彩乃,岩瀬渉,長谷川琢真
配給 – 東宝
制作プロダクション – FILM
製作 – 「信長協奏曲」製作委員会(フジテレビジョン,小学館,東宝,FNS27社)

信長協奏曲 キャスト

サブロー / 織田信長 演 – 小栗旬
織田信長 / 明智光秀 演 – 小栗旬(二役)
帰蝶 演 – 柴咲コウ
池田恒興 演 – 向井理
羽柴秀吉 演 – 山田孝之
前田利家 演 – 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
市 演 – 水原希子
徳川家康 演 – 濱田岳
松永弾正久秀 演 – 古田新太
柴田勝家 演 – 高嶋政宏
沢彦 演 – でんでん
蜂須賀小六 演 – 勝矢
丹羽長秀 演 – 阪田マサノブ
佐々成政 演 – 阿部進之介
森長可 演 – 北村匠海
織田信秀 演 – 団時朗
森蘭丸 演 – 冨田佳輔
ウィリアム・アダムス 演 – スティーブ・ワイリー
竹中半兵衛 演 – 藤木直人(回想)
森可成 演 – 森下能幸(回想)

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