予告犯 80点

予告犯

予告犯 映画批評・備忘録

2015年公開の日本映画。高度情報化社会におけるテロリズムを描いた筒井哲也の同名コミックを、『白ゆき姫殺人事件』の中村義洋監督と生田斗真&戸田恵梨香共演で実写映画化。

キャストに主演クラスの豪華俳優が出演し、バイオレンス要素を抑え、エンターテイメントとして広い客層に向けた作品になっています。主人公の行動動機が弱いように見えますが、成り行きから優しさ故のすべての行動と見れば、全ての伏線が回収されるようになっています。現代日本の抱える社会の闇や人とのつながりの希薄さを表現しながらも、底辺に落ちた若者たちの強い結びつきや正義感といったものを交えたストーリーとなっています。

すごいおもしろい!映画ではありませんでしたが、見て良かった作品という満足感が得られる作品でした。


予告犯


脚本:33点
演技・演出:17点
撮影・美術:16点
編集:8点
音響・音楽:6点
合計80点

予告犯 あらすじ

ある日、動画サイトに新聞紙製の頭巾で顔を隠した謎の男が現われ、集団食中毒を起こした挙句に開き直った食品加工会社に火を放つと予告する。警視庁サイバー犯罪対策課のキャリア捜査官・吉野絵里香は、その謎に包まれた予告犯「シンブンシ」の捜査を開始。シンブンシが単独犯ではなく複数犯であることを見抜く。やがて予告通り、食品加工会社の工場が放火される事件が発生。その後もシンブンシは、警察や法律で罰することのできない犯罪者たちへの制裁を次々と予告しては実行に移す。ついには政治家の殺人予告にまで至り、シンブンシの存在は社会現象を巻きおこしていく。

予告犯 スタッフ

監督 – 中村義洋
原作 – 筒井哲也
脚本 – 林民夫
音楽 – 大間々昂
企画・プロデュース – 平野隆
プロデュース – 武田吉孝
プロデューサー – 辻本珠子久保田修
共同プロデューサー – 福島聡司八尾香澄
アソシエイトプロデューサー – 小野原正大渡辺信也辻有一樋口慎祐
ラインプロデューサー – 宿崎恵造
撮影 – 相馬大輔
美術 – 清水剛
照明 – 佐藤浩太
録音 – 松本昇和
編集 – 松竹利郎
装飾 – 岩井健志
スタイリスト – 小林身和子
ヘアメイク – 酒井夢月
VFXスーパーバイザー – 村上優悦
スクリプター – 小林加苗
助監督 – 佐和田恵
制作担当 – 村松大輔
配給 – 東宝
制作プロダクション – WOWOW FILMSC&Iエンタテインメント
製作幹事 – TBSテレビWOWOW
製作 – 映画「予告犯」製作委員会(TBSテレビ、WOWOW、ジェイ・ストーム、電通、CBCテレビ、C&Iエンタテインメント、毎日放送、ジェイアール東日本企画、東宝、TCエンタテインメント、日本出版販売、RKB毎日放送、北海道放送)

予告犯 キャスト

奥田 宏明 / ゲイツ – 生田斗真
吉野 絵里香 – 戸田恵梨香(幼少期:長木玲奈
葛西 智彦 / カンサイ – 鈴木亮平
木村 浩一 / ノビタ – 濱田岳
寺原 慎一 / メタボ – 荒川良々
岡本 大毅 – 宅間孝行
市川 学 – 坂口健太郎
青山 祐一 – 窪田正孝
楓 – 小松菜奈
ヒョロ / ネルソン・カトー・リカルテ – 福山康平
石田 清志 – 仲野茂
岩渕 颯太 – 輝山立
西 啓吾 – 北本哲也
田端 正義 – 細田善彦
金子 – 小松利昌
馬渕 – 増岡裕子
北村 – 田中圭
栗原 – 滝藤賢一
加藤 – 本田博太郎
設楽木 匡志 – 小日向文世
ハローワーク職員 – 野間口徹
年配の労働者 – 村松利史
手配師の男 – 中村ゆうじ
イベントの司会者 – ブラザートム
レッドクァンタムのCMモデル – 菜々緒
副総監 – 名高達男
逆ギレ会見の男 – 山中茂樹
記者 – 池田宜大
厚木店店長・保田 – 沖田裕樹
面接を受けている男 – 眼鏡太郎
IT会社社員 – 品田裕介増井剛小久保寿人竹倉愛
新宿店店長 – 松下貞治
偽シンブンシ – 永嶋柊吾
テレビのアナウンサー – 高畑百合子岡田泰典秋沢淳子
設楽木の秘書 – 出合正幸
トラックの運転手 – 仁科貴
刑事 – 宮本大誠田中登志哉
公安部 – 島津健太郎小沼傑
救急病院の受付 – 重田千穂子
親方風の男 – 長野克弘
警察病院の看護婦 – 藤本静
レッドクァンタムCMナレーション – 増田晋

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