1990年代 アクション コメディ

マーヴェリック 76点

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映画批評・備忘録

ロイ・ハギンズ製作、ジェームズ・ガーナー主演のテレビドラマ『マーベリック』を映画化したもので、ポーカー大会に出場して一攫千金を狙うギャンブラーと詐欺師、それに同行する保安官の活躍を描くコメディタッチの西部劇。
ジョディ・フォスターすごぉーくキラキラしている作品で、メル・ギブソンとの掛け合いは不二子とルパンを彷彿とさせる演技と演出で、爆笑するわけではないけれどなんか楽しい気持ちになってしまう。
リチャード・ドナー監督といえば、「オーメン」、「スーパーマン」、「グーニーズ」、メル・ギブソン主演の「リーサル・ウェポンシリーズ」などハラハラドキドキ感とかワクワク感とかジャンルを問わず演出するのが上手い。今作でも派手さは無いものの、終始ご機嫌な痛快さと愉快なドキドキ感を散りばめている。ジョディ・フォスターが心底楽しそうに演じているのが珍しくて可愛らしい。

テレビシリーズでブレットを演じたジェームズ・ガーナーが映画では訳ありの保安官として出演し、これに訳ありの提督でジェームズ・コバーンが出演している。話はすべて人を騙す話であるので、ドンデン返しがあって、ストーリーが簡単に説明できない映画である。ただし最後にほくそ笑むのはジョディ・フォスター であり、同時にリチャード・ドナー監督がなぜジェームズ・ガーナー を出演させたかが最後に分かる仕掛けになっている。それは映画の中盤でメル・ギブソンとジェームズ・ガーナーが一緒に歌う「アメージンググレース」にヒントがある。

採点の内訳


脚本:30点
演技・演出:15点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計76点

タイトル

マーヴェリック(原題: Maverick)

あらすじ

砂漠の真ん中で首に縄を結ばれ身動きが取れない姿勢で枯れ木に吊るされた男が死を待っていた。男はどうして自分がこんな目に遭ったかを回想する。
男の名はブレット・マーヴェリック。ブレットは数日後に開かれるポーカー大会に出場するため、その資金稼ぎに躍起になっていた。そして、酒場でガンマン相手の掛けポーカーに勝ち抜いて何とかまとまった資金を得るが、それを同席していた美貌の女ギャンブラーのアナベルに掠め取られてしまう。怒ったマーヴェリックはアナベルを追い掛けるが、そこに謎の保安官クーパーも同行することに。かくして不思議な因縁で出会った3人の珍道中が始まった。

スタッフ

監督:リチャード・ドナー
製作:ブルース・デイヴィ、リチャード・ドナー
TVシリーズ企画原案:ロイ・ハギンズ
脚本:ウィリアム・ゴールドマン
撮影:ヴィルモス・スィグモンド
音楽:ランディ・ニューマン
美術:トーマス・E・サンダース
編集:スチュワート・ベアード、マイケル・ケリー
衣装:エイプリル・フェリー
提供:ドナー/シュラー=ドナー・プロダクションズ、アイコン・エンタテインメント・インターナショナル、ワーナー・ブラザース

キャスト

メル・ギブソン
ジョディ・フォスター
ジェームズ・ガーナー
グラハム・グリーン
アルフレッド・モリーナ
ジェームズ・コバーン
ジェフリー・ルイス
ポール・ブラインガー

予告編

商品情報




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