プラネット・オブ・エイリアンは、2005年公開のアメリカ合衆国のテレビ映画。シロアリ星人に征服された地球を救う宇宙飛行士を描くSF映画。本作で大活躍する主人公にはそのサム・ライミ作品の常連として知られるブルース・キャンベルが選ばれた。凶悪なエイリアンに立ち向かう勇敢な主人公を熱演し、その実力を惜しみなく発揮する。製作は世界中を感動させた『クラッシュ』のヤン・ケーベリンとTVシリーズ『フルハウス』を手がけたジェフ・フランクリン。撮影は『ブロンコ・ビリー』のデヴィッド・ワース。また、『アンダーワールド・エボリューション』や『ヘルボーイ』を手がけたスタッフがスペシャル・エフェクトを担当していることも見逃せない。一流のキャストとスタッフが作り上げる、驚異の映像世界がここに誕生した。
プラネット・オブ・エイリアン 映画批評・評価・考察
プラネット・オブ・エイリアン(原題:ALIEN APOCALYPSE)
脚本:1点
演技・演出:5点
撮影・美術:2点
編集:4点
音響・音楽:2点
合計14点
超ド級のB級映画。猿の惑星をベースにしたストーリーで、第9地区のエイリアンに似たシロアリ星人が登場。人間の頭をペロリと丸かぶりする恐ろしい奴。シロアリ星人に征服された地球を開放すべく、ブルース・キャンベル演じるアイバンが大活躍する!この映画ではブルース・キャンベルが大真面目に役をこなしているが。。。。いやいやB級というよりC級の失笑してしまうクオリティの中でキャストの熱演が光る!
プラネット・オブ・エイリアン あらすじ
地球との交信が途絶えたまま、なんとか観測衛星設置のプロジェクトを終えたアイバンほか3名の宇宙飛行士達は、低温睡眠を経て40年ぶりに地球に帰還した。しかし彼らが宇宙にいた40年間の間に、地球は高度な知能を持つエイリアンに侵略されていたのだ。
歯向かう者を容赦なく処刑してしまう冷酷なエイリアンの奴隷として、家畜のように扱われる人間たち。その光景を目の当たりにしたアイバンは、精気を失いかけていた人間たちに解放軍の結成を呼び掛けた。エイリアンとの決戦に向け着々と構想を練るアイバン。愛する地球を守るため、そして愛する人を救うため、今、人類の未来を賭けた壮絶な戦いが始まる!
プラネット・オブ・エイリアン スタッフ
製作:ヤン・ケーベリン
監督:ジョシュ・ベッカー
特殊効果:ブライアン・レイ
撮影:デヴィッド・ワース
プラネット・オブ・エイリアン キャスト
ブルース・キャンベル
レネ・オコナー
レミントン・フランクリン
ピーター・ジェイソン