2010年代 SF アクション コメディ パニック

ピクセル 65点

投稿日:

映画批評・備忘録

80年代に大人気だった『パックマン』『ギャラガ』『ドンキーコング』など、クラシックアーケードゲームのキャラクターが登場、懐かしさもあり当時子供だったおじさんには結構楽しめる映画になっている。期待通りアダム・サンドラー筆頭にギャグ・コメディならではのセリフ回しが多く、内容的にもくだらない箇所が多数あるのはご愛嬌。ゲームキャラのCGの映像は綺麗で見ごたえがあるし、戦闘におけるアイデアとユーモアは面白い。

※『パックマン』の生みの親である岩谷徹は「残虐じゃなかったらいいよ」と許諾しており、また、制作陣は「パックマンは正義の味方」というアメリカ人の一般的な認識に基づき、パックマンが人間を食べないように意識して制作している。

採点の内訳

脚本:25点
演技・演出:10点
撮影・美術:16点
編集:7点
音響・音楽:7点

合計65点

タイトル

ピクセル(原題: Pixels)

あらすじ

1982年、NASAは地球外生命体に向けて当時流行していたゲームを収録した映像などを友好目的として送った。だが、それを見たある異星人がメッセージを「果たし状」と誤解してしまう。

2015年、異星人は映像を基にゲームのキャラクターを兵器として再現し、地球に送り込んだ。手始めにグアムのアンダーセン空軍基地を攻撃し、あらゆる物質を立方体状のブロック(ピクセル)に変える能力で兵器をバラバラに分解して、基地を壊滅させた。その兵器が『ギャラガ』をモデルにした物だと気づいた大統領ウィルは幼馴染みのサムを呼び出し相談を持ち掛けるが、ポーター大将ら軍幹部はゲームオタクに過ぎない彼の話を聞き入れず追い返してしまう。帰り道で親友のラドローと出会ったサムは、彼から今回の攻撃は「ヴォルーラ星人」と名乗る異星人からの挑戦状だと告げられる。2人はウィルの元に駆けつけ、ヴォルーラ星人からの「3本勝負」の挑戦状の存在を知らせたが、支持率を下げたくないウィルは軍隊の派遣をためらう。

そうしているうちに、インドのタージ・マハルが『アルカノイド』の形をした兵器によって崩滅してしまい、もう後が無いと悟ったウィルは、サムとラドローに地球の命運を託すことを決断した。ヴァイオレット中佐ら開発チームが対ゲームキャラ形兵器用武装を作り、2人はポーター率いるアメリカ軍の精鋭部隊にゲームスキルを教え込む。そしてロンドンで3回戦が始まったが、生え抜きのアメリカ兵達も特訓の甲斐無く苦戦を強いられ、ゲームに無関心なポーターら指揮官も全く役に立たず、ゲームに精通した2人の活躍によって勝利する。

勝利を喜ぶサムたちの元にヴォルーラ星人からのメッセージが届き、次の決闘場がニューヨークだと告げられる。サムは今後の戦いを有利に進めるため、自身のライバルでかつてアーケードゲーム世界大会チャンピオンだったエディに協力を依頼し、彼を対ゲームキャラ形兵器チーム“アーケーダーズ”に迎え入れる。サムたちはニューヨークでパックマンとの闘いに勝利し同点に持ち込むが、エディがチートプログラムを使用していたことが発覚し、ヴォルーラ星人はそれを「ルール違反」と咎めて地球総攻撃を通告すると共に、ペナルティとしてヴァイオレットの息子マティを攫ってしまう。

“アーケーダーズ”を疎んじていたポーターはこれ幸いと彼らを追い出すが、ワシントンD.C.を襲うゲームキャラ形兵器の大群に手も足も出ない。一方、失意に陥るも再び立ち上がった“アーケーダーズ”は、シェルターから抜け出したウィルが持ってきた対ゲームキャラ形兵器用武装を携え、迎撃に臨む。母船の下に辿り着いたサムたちは内部に呼び入れられ、「ボスとの直接対決」としてサムが苦手とする『ドンキーコング』で戦うこととなった。かつてエディに敗れたトラウマを思い出し苦戦するサムだったが、マティからエディが世界大会でもチートプログラムを使用していたことを知らされ、「実力だけで勝負したらブレナーさんがチャンピオンだった」と言われて奮起し、ドンキーコングを倒して勝利する。

地球人と誤解を解いたヴォルーラ星人との和平は無事に成就された。そして人質を救出して帰還を果たした“アーケーダーズ”は地球を救った英雄として迎えられ、サムは世界大会で敗れて以来失っていた自信を取り戻した。

スタッフ

監督:クリス・コロンバス
脚本:ティム・ハーリヒー,ティモシー・ダウリング
原案:ティム・ハーリヒー
原作:パトリック・ジャン 『ピクセル』
製作:アダム・サンドラー, クリス・コロンバス,アレン・コヴァート,マーク・ラドクリフ
製作総指揮:パトリック・ジャン, ベンジャミン・ダラス,ジョニー・アルヴェス,マティアス・ブシャール,セス・ゴードン,ベン・ウェイスブレン,ラー・ペイカン,ジャック・ジャラプート, スティーヴ・コーレン, ヘザー・パリー, バリー・ベルナルディ, マイケル・バーナサン
音楽:ヘンリー・ジャックマン
主題歌:ワカ・フロッカ・フレイム『Game On(feat. Good Charlotte)』,三戸なつめ『8ビットボーイ』
撮影:アミール・モクリ
編集:ヒューズ・ウィンボーン
製作会社:ハッピー・マディソン・プロダクションズ,1492ピクチャーズ

キャスト

アダム・サンドラー
ケヴィン・ジェームズ
ミシェル・モナハン
ピーター・ディンクレイジ
ジョシュ・ギャッド
ブライアン・コックス
アシュレイ・ベンソン
ジェーン・クラコウスキー
デニス・アキヤマ
ダン・エイクロイド
ショーン・ビーン
セリーナ・ウィリアムズ
マーサ・スチュワート
マット・フリューワー
フィオナ・ショウ

予告編

商品情報




-2010年代, SF, アクション, コメディ, パニック
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

Copyright© 映画ブログ - 僕の脳にある愛と憎しみの映画批評 , 2018 AllRights Reserved.