デイライト 80点

デイライト

映画批評・備忘録

ジーン・ハックマン主演のポセイドン・アドベンチャーとの類似点が数多くあるものの、パニックが起こる舞台(場所)が異なりアクション俳優であるスタローンが主演で、演出面では独自性も多くある。これはこれでありという出来栄えで見応えは十分にある。スタローンの人間味溢れる演技が良く、ストーリーは単純であるものの味わい深い作品なので、また見たくなる映画ではある。

※ポセイドン・アドベンチャーについて
豪華客船が航海の途中、大晦日の夜を祝うため多くの客が乗り合わせていた時に巨大な津波が押し寄せ船は転覆。パニック状態に陥った乗客たちの中で、たまたま乗り合わせていた牧師が生き残った乗客たちを脱出へと導いていく、その苦難と悲劇の物語である。

採点の内訳

脚本:31点
演技・演出:16点
撮影・美術:16点
編集:8点
音響・音楽:9点

合計80点

タイトル

デイライト(原題:Daylight)

あらすじ

ニューヨークとニュージャージー州を結ぶ海底トンネルで、ある日の夕刻、危険な産業廃棄物を満載したトラックに暴走車が激突し、トンネル内は一瞬にして炎に包まれる。大勢の死傷者が出る中、現場に居合わせたタクシードライバーで元EMS(緊急医療班)隊長だったラトゥーラは、閉じ込められた人々を救出すべく、現場のEMS隊の隊長と話をつけようとするが、かつてEMS隊に所属していた時期に死者を出した経緯もあるラトゥーラは相手にされない。
しかし、諦めきれないラトゥーラは副隊長のフランクと相談し、その海底トンネルの換気口からの決死の進入を試みる。かろうじて、トンネル内部に侵入したラトゥーラだったが、地上では早急な復旧を求めるニューヨーク市の土木課が先導してドリルによる削岩作業を強行しており、そのためにトンネル全体の圧力バランスが崩壊しようとしていた。

スタッフ

製作総指揮:ラファエラ・デ・ラウレンティス
製作:ジョン・デイヴィス、ジョゼフ・M ・シンガー、デビッド・T ・フレンドリー
監督:ロブ・コーエン
脚本:レスリー・ボーエン
撮影:デビッド・エグビー
プロダクション・デザイナー:ベンジャミン・フェルナンデス
フィジカル&メカニカル特殊効果:キット・ウェスト
セット・デコレーター:ジョルジオ・デシデリ
編集:ピーター・アマンドソン
衣装:トーマス・キャスターライン
音楽:ランディ・エデルマン
主題歌:ドナ・サマー&ブルース・ロバーツ「Whenever There Is Love(愛があれば~デイライトより)」
スタント・コーディネーター:ポール・ウェストン
特殊効果:スコット・ファーラー、ジョー・レッテリ

キャスト

シルヴェスター・スタローン
エイミー・ブレネマン
スタン・ショウ
ヴィゴ・モーテンセン
クレア・ブルーム
コリン・フォックス
ジェイ・O・サンダース
カレン・ヤング
ダニエル・アンドレア・ハリス
ダン・ヘダヤ
セイジ・スタローン
スタン・ショウ
バリー・ニューマン
ジョー・アンダーソン
マーク・ロルストン
ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ
トリナ・マクギー=デイビス
マルセロ・セッドフォード
レノリー・サンティアゴ

予告編

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