スパイダーマン3 84点

スパイダーマン3

映画批評・備忘録

続けてみれば1作目、2作目の伏線が3作目で完結するのはさすがサム・ライミ。ただ、それぞれのキャラクターの演技が派手というか大袈裟な感じがあり、作品全体が大味になったのが今作。
エンターテイメント作品としては、かなり面白いレベルにあるのはさすが!シリアスな内容でもコミカルなシーンがあり、主人公周辺以外で細かい役の人が続けて出演しているのも面白い。
※2002年の『スパイダーマン』、2004年の『スパイダーマン2』に続く、サム・ライミ監督版スパイダーマン三部作の第3作目(最終作)となる。

採点の内訳

脚本:32点
演技・演出:15点
撮影・美術:19点
編集:8点
音響・音楽:10点

合計84点

タイトル

スパイダーマン3(原題:Spider-Man 3)

あらすじ

ニューヨーク。今やニューヨークのアイコンとして、市民に愛される存在となったスパイダーマン。その正体であるピーター・パーカー(演:トビー・マグワイア)も学業の傍らで愛するメリー・ジェーン・ワトソン(MJ)(演:キルスティン・ダンスト)との交際を続け、順風満帆な日々を過ごしていた。MJも女優としての活動を続けており、ついに念願のブロードウェイ・デビューを果たすまでに。ピーターはMJへのプロポーズを決意し、メイおばさん(演:ローズマリー・ハリス)にその事を打ち明けた。「MJを幸せにする」と言うピーターに、おばさんは亡きベンおじさんがくれた婚約指輪をそっと託すのだった。
そしてメイおばさんの家から帰路についた途端、ピーターは最新鋭の装備に身を包んだ「ニュー・ゴブリン」こと親友ハリー・オズボーン(演:ジェームズ・フランコ)の襲撃を受ける。ハリーはピーターが父ノーマンの仇だと信じ、密かに攻撃の機会を窺っていたのだ。執拗に攻撃を仕掛けるハリーと、おばさんのくれた指輪を守りながら攻撃をかわすピーター。しかし闘いの末、ハリーは頭部を強打する。病院に運ばれ意識を取り戻したハリーは、父が死ぬ以前から最近までの記憶と、ピーターへの憎悪を失っていた。
同じ頃、警察が郊外でひとりの男を追いかけていた。男はとっさに物理研究所の構内に逃げ込むが、そこで偶然行われていた分子分解の実験に巻き込まれてしまう。実験の結果、砂状の体を持つ「サンドマン」と化したフリント・マルコ(演:トーマス・ヘイデン・チャーチ)というその男は、ベンおじさんを殺した真犯人として警察に追われていたのだった。私怨にかられるピーター。すると謎の液状生命体「シンビオート」がピーターの体を黒く染め、気がつけばピーターは今まで以上のパワーを持った「ブラック・スパイダーマン」となっていた。

スタッフ

監督:サム・ライミ
脚本:アルヴィン・サージェント,アイヴァン・ライミ,サム・ライミ
原案:サム・ライミ,アイヴァン・ライミ
原作:スタン・リー,スティーヴ・ディッコ
製作:ローラ・ジスキン,アヴィ・アラド,グラント・カーティス
製作総指揮:スタン・リー,ケヴィン・フェイグ,ジョセフ・M・カラッシオロ
音楽:クリストファー・ヤング
主題歌:スノウ・パトロール「シグナル・ファイア」
撮影:ビル・ポープ
編集:ボブ・ムラウスキー
製作会社:コロンビア映画,マーベル・エンターテインメント,ローラ・ジスキン・プロダクションズ
配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

キャスト

トビー・マグワイア
キルスティン・ダンスト
ジェームズ・フランコ
トーマス・ヘイデン・チャーチ
トファー・グレイス
ブライス・ダラス・ハワード
ローズマリー・ハリス
J・K・シモンズ
ジェームズ・クロムウェル
テレサ・ラッセル
ディラン・ベイカー
ビル・ナン
ブルース・キャンベル
エリザベス・バンクス
テッド・ライミ
パーラ・ヘイニー=ジャーディン
ウィレム・デフォー
クリフ・ロバートソン
エリヤ・バスキン
マゲイナ・トーヴァ
ジョン・パクストン
ベッキー・アン・ベイカー
マイケル・パパジョン
ジョー・マンガニエロ
ハル・フィッシュマン
ルーシー・ゴードン
スタン・リー

予告編

商品情報