ストレイヤーズ・クロニクルは、2015年公開の日本映画。本多孝好のベストセラー小説を実写化したアクション。極秘実験で視力・聴力・筋力などが常人よりも発達した青年が、謎の殺りく者集団との激闘を繰り広げながら自身の秘められた宿命と対峙する。
ストレイヤーズ・クロニクル 映画批評・評価・考察
ストレイヤーズ・クロニクル
脚本:5点
演技・演出:10点
撮影・美術:-10点
編集:-10点
音響・音楽:2点
合計-3点
原作が、過去の邦画、洋画、海外ドラマの影響を受けすぎていて、設定自体はパクリ感が拭えないため、それを映画化すると、どっかで見た特撮ばかりで斬新さも無く、さらにオリジナルより出来が悪いため”またクソ映画を撮りやがって!”と思ってしまう。超能力シーン以外は、なかなか見どころがあり、セリフは悪くなく染谷翔太はいい味を出していて高い演技力には感嘆する。主人公役の岡田将生も悪くない。この二人以外の若手俳優の演技はあらら。。学芸会と言われても仕方ない。はじめの一歩の幕ノ内一歩役の声優、喜安浩平が脚本を担当、頑張れの気持ちを込めて5点!
ストレイヤーズ・クロニクル あらすじ
1990年代初頭、極秘実験によって人間の能力を限界まで発達させた子供たち、動物や昆虫の能力を備えた子供たちが生み出される。それから20年後、実験で視覚、視神経、脳伝達速度が発達し異能力者となった昴(演:岡田将生)とその仲間たちは、特殊能力を得た代わりに精神が崩壊する危険性も抱えることに。そして、その解決の鍵を握る外務副大臣・渡瀬(演:伊原剛志)のもとで、公にできないさまざまなミッションを遂行していた。そんな中、同じ異能力者である学(演:染谷将太)が率いる暗殺者集団アゲハが渡瀬をターゲットに定めていて……。
ストレイヤーズ・クロニクル スタッフ
原作 – 本多孝好『ストレイヤーズ・クロニクル』(集英社刊)
監督 – 瀬々敬久
脚本 – 喜安浩平、瀬々敬久
音楽 – 安川午朗
主題歌 – ゲスの極み乙女。「ロマンスがありあまる」(unBORDE / ワーナーミュージック・ジャパン)
挿入歌 – ゲスの極み乙女。「サイデンティティ」(unBORDE / ワーナーミュージック・ジャパン)
製作 – 中山良夫、福田太一、藪下維也、柏木登、下田淳行、米田弘志、熊谷宜和、茨木政彦
ゼネラルプロデューサー – 奥田誠治
エグゼクティブプロデューサー – 門屋大輔
企画・プロデュース – 佐藤貴博
プロデューサー – 下田淳行
撮影 – 近藤龍人
照明 – 藤井勇
美術 – 磯見俊裕
装飾 – 天野竜哉
録音 – 小松崎永行
VFXスーパーバイザー – 前川英章
VFX制作 – デジタル・フロンティア
アクション監督 – 下村勇二
編集 – 早野亮
スクリプター – 松澤一美
スタイリスト – 纐纈春樹
ヘアメイク – 橋本申二
助監督 – 李相國
製作担当 – 星野友紀
ラインプロデューサー – 及川義幸
配給 – ワーナー・ブラザース映画
制作プロダクション – ツインズジャパン
企画製作 – 日本テレビ放送網
製作 – 映画「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会(日本テレビ放送網、ワーナー・ブラザース映画、讀賣テレビ放送、バップ、ツインズジャパン、D.N.ドリームパートナーズ、電通、集英社、札幌テレビ放送、宮城テレビ放送、静岡第一テレビ、中京テレビ放送、広島テレビ放送、福岡放送)
ストレイヤーズ・クロニクル キャスト
スバル(荏碕昴) – 岡田将生
学 – 染谷将太
沙耶 – 成海璃子
モモ – 松岡茉優
静 – 高月彩良
良介 – 清水尋也
壮 – 鈴木伸之
ヒデ – 柳俊太郎
隆二 – 瀬戸利樹
亘 – 白石隼也
碧 – 黒島結菜
赤城 – 青木崇高
神谷昌樹 – 忍成修吾
三上悠里 – 岸井ゆきの
宇佐美 – 渡辺大
三宅 – 日向丈
リム・シェンヤン – 団時朗
丸山聡志 – 本郷奏多
寛人 – 布施紀行
井坂 – 豊原功補
大曾根誠 – 石橋蓮司
渡瀬浩一郎 – 伊原剛志