シン・ゴジラ 88点

シン・ゴジラ

2016年公開の日本映画。往時のファミリー・子供向け路線から一転し、政治色を前面に出した群像劇。巨大生物(ゴジラ)の出現をきっかけに刻一刻と進行する危機的な大規模災害事象に対して、日本国政府ほか様々な国家機関に携わる者たちが各々の任を全うし、政治的配慮・思惑が錯綜する最中にて問題解決の糸口を模索する様が描かれる。総監督・脚本は庵野秀明が、監督・特技監督は樋口真嗣が手掛けた。東宝製作のゴジラシリーズの第29作であり、『ゴジラ FINAL WARS』以来約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画である。キャッチコピーは「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」。

シン・ゴジラ 映画批評・備忘録


シン・ゴジラ

脚本:36点
演技・演出:16点
撮影・美術:19点
編集:8点
音響・音楽:9点
合計88点


キャストが何かと話題となっていましたがスタッフがすごいと思います。日本映画界の特撮技術の粋を集めたと言って言いすぎじゃないと思うスタッフが揃っています。総監督に庵野秀明、監督に樋口真嗣、VFXは白組、音響効果に野口透(アニメサウンドプロダクション)、美術も林田裕至と日本映画の牽引者が揃ってます。
特に、庵野総監督ってすごいと思います。この凄いスタッフたちって映画によっては、独りよがりをしてしまう一芸に秀でた猛者で、勿体ない映画がいくつかあるんですが、庵野総監督ってスタッフの力量や個性を最大限発揮させつつ映画全体のバランスを保っている見事な舵取りができる人だと思いました。作品がヒットするのも頷けます。
キャストについては、特に語ることもありません。


シン・ゴジラ あらすじ

11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出し、東京湾アクアラインでトンネル崩落事故が発生する。政府は、原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。内閣官房副長官矢口蘭堂は、インターネット上の一般人による目撃報告や配信動画などから、いち早く事故の背景にある巨大生物の存在を示唆するが、周囲はそれを一笑に付す。しかし、まもなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道されたことで、政府は認識を改める。更に自重で潰れるため上陸は不可能という専門家の意見とは裏腹に、巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸し、街を破壊しながら北進を始める。

相手は生物である事、陸上で行動可能である事を前提として捕獲か駆除かを検討した結果、政府による対処方針は駆除と決定。その大きさや性質が不明な事から生半可な攻撃では駆除は困難であると予想され、無制限に火器を使用できる防衛出動での自衛隊出動を模索。半ば超法規的にではあるが害獣駆除を目的とした戦後初の防衛出動が要請された。巨大生物は当初こそ蛇行に似た動作で進行していたものの、品川区北品川近くで急速な進化と巨大化を遂げ、直立二足歩行を開始する。暫く歩行した後に停止、そこへ自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見されたことで攻撃は中止される。直後に巨大生物は突如、再び蛇行に切り替えて京浜運河から東京湾へ姿を消すが、一連の行動による被害は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上にもなっていた。

政府は海上自衛隊を出動させて足取りを探る一方巨大生物の再襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部」(巨災対)が設置される。被害地域では未知の放射性元素の検出や微量の放射線量の増加が確認され、その反応が巨大生物の行動経路と一致したことから、放射線源は巨大生物と判明する。米国からは大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大生物の正体は太古から生き残っていた深海海洋生物が、不法に海洋投棄された大量の放射性廃棄物に適応進化した「ゴジラ」 (Godzilla) と呼称される未発表の生物であることや、その研究をしていた牧悟郎という学者が行方不明であることを伝え、牧が残した謎の暗号化資料などを日本側に提供する。巨災対は、ゴジラが体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のために自らスクラム停止・急激な冷却を行い、活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。

4日後の11月7日、前回よりも更なる進化を遂げ、倍近い大きさに成長したゴジラが鎌倉市稲村ヶ崎辺りに再上陸、横浜市や川崎市を縦断して川崎市武蔵小杉に至る。Jアラートを通して住民に避難を呼びかけるとともに、自衛隊は事前に策定していたいくつかの上陸パターンに応じた迎撃作戦の中から、武蔵小杉から多摩川河川敷を防衛線とした、ゴジラの都内進入を阻止するための総力作戦「タバ作戦」を実行。陸と空から投入できる全ての火力を持って挑むも傷一つ付けることができずに突破されてしまい、ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へ進行する。作戦失敗を受けて政府は日米安保を適用し米軍の支援を要請する事を検討し始めるが、既に要請を待たずして米国は独自に大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受け、米国に攻撃支援を正式に要請する。港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機は地中貫通爆弾による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、その直後にゴジラは口腔からの火炎放射を開始し、それを光線に変化させると、背部からも複数の光線を放射して爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、総理を含めた閣僚11名が死亡する。一方、ゴジラは東京駅構内で突然活動を停止する。

高濃度の放射能汚染と壊滅的な被害を受けた都心から政府機能が立川に移転し、総理大臣臨時代理も立てられ、矢口はゴジラ対策の特命担当大臣に任命される。米軍の爆撃で得られたゴジラの組織片の分析より、今後ゴジラは無性生殖により増殖してネズミ算式に群体化する可能性や、個体進化により小型化や有翼化して大陸間を超えて拡散する可能性などが示唆されたほか、2週間後には活動を再開することが予測される。活動を再開すれば本土への上陸も有り得るとのデータを受け取った米国は国連での外交工作を行い、国連安保理はゴジラへの熱核攻撃を決議、多国籍軍による核攻撃プランの策定が開始される。同時に住民360万人の疎開が行われる。巨災対は熱核攻撃ではなく矢口プランによるゴジラ停止の完遂を切望するが、ゴジラには元素変換能力もあったことが判明し、血液凝固剤を無力化される懸念が生じてしまう。その直後、それまで謎だった牧の暗号化資料の解読の糸口が見つかり、解読・解析結果からゴジラの元素変換機能を阻害する極限環境微生物の分子式が得られる。それを抑制剤として血液凝固剤[1]と併せて投与することで、解決の見通しが立つ。

国連軍の熱核攻撃開始が間近に迫る中、矢口プランは「ヤシオリ作戦」と改名され、日米共同作戦として開始される。まず、無人運転の列車を使った爆弾でゴジラを覚醒させ、次にエネルギー消耗のみを狙った米軍の無人航空機群による攻撃が、ゴジラが光線を出せなくなるまで続く。光線が途切れたところを付近の高層ビルをゴジラに向けて爆破・倒壊させ、ゴジラを転倒させる。そこへ建設機械部隊とコンクリートポンプ車隊が接近し、ポンプ車のアームより累計数百キロリットルの血液凝固剤をゴジラの口内に流し込む。これらの繰り返しにより、ようやくゴジラの凍結に成功する。

その後、都心を汚染したゴジラの新元素の放射性物質は半減期が20日と非常に短く、約2 – 3年で人体への影響はなくなると判明したことから復興の希望も見えかけたが、熱核攻撃カウントダウンは「一時停止」のままであり、ゴジラが活動を再開した場合はその58分46秒後に熱核攻撃が行われることとなる。矢口は凍結したゴジラを見つめながら改めてこれからの事態収束の決意をする。一方、東京駅脇に凍りついたまま立ちつくすゴジラの尻尾の先端部には、背びれを持つ人型の小柄な生物数体が生じかけたまま静止していた。

シン・ゴジラ スタッフ

製作:
エグゼクティブプロデューサー:
プロデューサー:
プロダクション統括:
ラインプロデューサー:
編集・VFXスーパーバイザー:
VFXプロデューサー:
撮影:
照明:
美術:
録音:
整音:
音響効果:
音響設計:
美術デザイン:
装飾:坂本朗、
扮装統括:
ゴジラコンセプトデザイン:
ゴジライメージデザイン:
ゴジラキャラクターデザイン・造形:
CGプロデューサー:
CGディレクター:
CGスーパーバイザー:
コンポジットスーパーバイザー:
ゴジラモデリング&コンポジター:
ゴジラアニメーションスーパーバイザー:
ゴジラコンセプトアニメーター:
特殊造形プロデューサー:
カラーグレーダー:
画像設計:
スクリプター:
キャスティングプロデューサー:
総監督助手:
助監督:
企画協力:
イメージボード:
画コンテ:
タイトルロゴデザイン:
タイトル:
[プリヴィズ班]
スタジオカラー
ModelingCafe
ジャストコーズプロダクション
ディー・ビジュアル
CRESCENT
unknownCASE
エイワース
日本CGサービス
WOW
[B班(特技兼任)]
監督・特技統括:
撮影:鈴木啓造、
照明:
美術:
特殊効果・操演:
スクリプター:
助監督:
監督助手:
録音:
[C班]
監督:
助監督:
[D班]
撮影・録音・監督:
音楽: 『ゴジラ』・『キングコング対ゴジラ』・『メカゴジラの逆襲』・『宇宙大戦争』・『三大怪獣地球最大の決戦』・『怪獣大戦争』・『ゴジラVSメカゴジラ』
VFX&DI:piCTURE ELEMENT iNC.
VFX:
宣伝プロデューサー:是枝宗男、稲垣優
パブリシティ:大竹隆道、小宮良介、石原慎大、伊藤圭祐
広告制作:塚越一枝
宣材制作:大城仁
予告編制作:村田一、蔦川亜希
予告編演出:佐藤敦紀、、小江英幸、寺原泰地
スチール:縄島明彦
宣伝監修・ポスター/チアシデザイン:
特别協力:電通
製作プロダクション:
製作・配給:
准監督・特技統括:
監督・特技監督:
脚本・編集・総監督:

シン・ゴジラ キャスト

主要人物
矢口 蘭堂(やぐち らんどう)
演 –
本作の主人公。内閣官房副長官(政務担当)。巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)事務局長を兼任。立川への移管後、巨大不明生物統合対策本部副本部長、特命担当大臣(巨大不明生物防災)を兼任。
他の政府官僚や閣僚達とは違って既定路線や型にはまった考え方に捕らわれない人物で、それが功を奏していち早くゴジラの存在を認識し、ゴジラとの戦いに関わっていく。代々政治家の家系の3代目。39歳。選挙区は山口3区。
赤坂 秀樹(あかさか ひでき)
演 –
内閣総理大臣補佐官(国家安全保障担当)。矢口とは旧知の仲であるが、矢口の政府内の方針に背いた発言にはたびたび苦言を呈する。決して不仲ではないものの、信念と価値観の相違から幾度か対立することもあった。立川への移管後は内閣官房長官代理に就任。42歳[8]。選挙区は東京8区。元外務官僚。
カヨコ・アン・パタースン
演 –
アメリカ合衆国大統領の特使。日系三世にして英語と日本語のバイリンガルであり、時節、英語交じりの話し方をする。日本語の敬語を使うことも使われることも苦手としており、矢口にタメ口で話すよう頼んでいる。
代々政治家の名門家の生まれで、父は有力な上院議員[7]。自身も、40代で大統領に就任することを目標としており、そのためか「汚点が残る仕事」を極度に嫌っている。
日本に派遣された当初から、日本の現政権に関するレポートを通して矢口に興味を持ち、ゴジラに関する情報を巡って直接的に交渉して以降、ゴジラ対策を通して矢口と交流を深めていく。祖母は日本人被爆者であり、自身も被爆三世というルーツであるためか、米国がゴジラが存在する東京に対して核攻撃を行うという決定には当惑する。終盤では、日本への三度目の核兵器投下を阻止するためにゴジラを凍結しようと、矢口ら巨災対と共同戦線を張る。

大河内内閣〜里見臨時内閣
大河内 清次(おおこうち きよつぐ)
演 –
内閣総理大臣。
選挙区は秋田1区。65歳。
ゴジラが初上陸した際は困惑した様子で周りに流されがちであり、腰の据わらない態度を見せる。上陸すれば自重で潰れるとの識者見解から、ゴジラ出現に関する記者会見では国民を安心させようと、用意された原稿に沿わずに「上陸は有り得ませんのでご安心ください」と発言した矢先に蒲田にゴジラが上陸した報を受け、裏目に出てしまう。
災害緊急事態の布告と自衛隊の防衛出動の発動を迫られたときには逡巡したが、東・矢口・赤坂らに説得されようやく決断した。徐々に総理大臣としての自覚を持ち始め、戦後初となる武力行使命令を下し、品川駅上空に展開したヘリ部隊に攻撃実施を下命するも、逃げ遅れた住民が射程圏内にいたことより射撃の可否を問われる。悩み抜いた末に国民に自衛隊の弾を向けることは出来ないとして攻撃中止を命じ、結果としてゴジラを取り逃がすことになってしまう。
以降自らゴジラ対策に乗り出し、ゴジラ再出現の際は中心となって指揮を執るようになり、率先して自衛隊に火器の無制限使用許可を出す。
タバ作戦が失敗すると、都心に向けて侵攻を続けるゴジラの予想進路内にある総理官邸の放棄を郡山から進言され、米軍の攻撃を前に都民を残しての脱出に反発したものの、矢口・東の説得により承知する。立川広域防災基地に向かう途上、搭乗したヘリにゴジラの熱線が直撃し、搭乗していたほかの閣僚共々死亡する。
東 竜太(あずま りゅうた)
演 –
内閣官房長官。65歳。
鹿児島県出身。選挙区は東京10区。
大河内を補佐する一方、閣内が纏まらない際には議論をリードする等、内閣の屋台骨として活躍。矢口を内閣官房副長官に推薦し引き上げた人物でもある。また、ゴジラが出現したと分かると即座に災害対策会議を中止、ゴジラ対策の会議に切り替えさせるなど、臨機応変に柔軟に対応ができる人物でもある。
ゴジラ1回目の出現時は、出現前までは、ほかの閣僚同様、矢口の巨大不明生物の可能性の示唆を「冗談はよせ」と諌めていたが、ゴジラの出現が現実のものとなったと分かると、即座に会議を中止し、ほかの閣僚を別室に誘導してゴジラ対策会議に切り替えさせる。
ゴジラ2回目の出現時においても、総理官邸で引続き対応に当たる。総理官邸からの撤退時には、立川臨時施設での再会を矢口と誓うが叶うことなく、搭乗したヘリが撃墜され死亡。
郡山 肇(こおりやま はじめ)
演 –
内閣危機管理監。
1回目の上陸時より、事務方の枢要として内閣を補佐する。
ゴジラ2回目の出現時には、大河内に総理官邸からの撤退を進言し容れられたものの、各閣僚と共に搭乗したヘリが撃墜され死亡。
花森 麗子(はなもり れいこ)
演 –
防衛大臣。56歳。
大河内の指示の下、自衛隊を統率。ゴジラ駆除への日米安保条約適用を推す一部閣僚に対し、一義的には日本政府(自衛隊)自身の手でゴジラを撃退すべきと主張する。
自衛隊がヘルファイアをゴジラに対し使用しても効果が得られずほかの閣僚らが動揺するなか、淡々と報告を行っていた。
一方で、タバ作戦が失敗すると机を叩きながら声を上げて悔しがり、米軍のゴジラ爆撃が一定の効果を収めた際にも、ほかの閣僚が感服するなか複雑な表情を浮かべるなど、強く感情を露にする場面も見受けられる。
ゴジラ2回目の出現時に、搭乗したヘリが撃墜され死亡。
里見 祐介(さとみ ゆうすけ)
演 –
農林水産大臣。73歳。
ゴジラ1回目の出現時はオーストラリア外遊中で不在。
ゴジラ2回目の出現時は難を逃れ、立川への移管後内閣総理大臣臨時代理に就任する。しかし矢口たちは「大河内内閣発足の論功行賞と派閥順送りで農林水産大臣になり、生き残った閣僚や党幹事長に臨時総理を押し付けられた」と酷評しており、手腕を疑問視していた。また、泉からは「腹の内の読めないお方」と評されてもいる。
就任直後は、事象報告が長引いた余り昼食のラーメンが伸びたことを嘆いたり、総理の職責の重さを厭う発言をしたりと、昼行灯的な態度が目立つ。
一方で、里見自身で全責任を取るために、熱核攻撃案件に対する臨時総理への全権委任法案を成立させるよう下命したり、自身が直接コネをもっているフランスに熱核攻撃実施の寸前まで交渉するなど、上記の矢口達の酷評に反して老練な政治手腕を見せる策士である。また、熱核攻撃の際に住人に避難命令を下さなければならなくなった状況になった際は「”避難”というのは国民に今の生活や財産等を根こそぎ捨てさせることだ。簡単に言わないでほしい」と発言するなど、国民の事を第一に考えている事を伺わせる発言もしている。
また、ゴジラ対策が一段落した後の政局を睨んで矢口・赤坂・泉と言った若手政治家を臨時内閣に登用し、自身達は核使用決定の責任を取って内閣総辞職することを決定していた。
金井 光二(かない こうじ)
演 –
防災担当大臣兼国家公安委員長。56歳。
ゴジラ襲来が自然災害と定義されたため、主任の大臣にあたる。ゴジラ駆除を強く推す。「想定外」というフレーズを頻繁に使用する。
ゴジラ2回目の出現時には、米軍の攻撃に「いけるぞ」と感服していたが、直後に搭乗したヘリが撃墜され死亡。
河野 純(かわの じゅん)
演 –
総務大臣。71歳。
ゴジラに関するインターネット上の情報収集や、消防行政を担当する。ゴジラ駆除に賛同する。引き続き里見臨時内閣の総務大臣に就任する。
柳原 邦彦(やなぎはら くにひこ)
演 –
国土交通大臣。58歳。
当初は東京湾アクアトンネル崩落の原因を海底火山か熱水の噴出としたが、後にゴジラが原因と知るや、当初は穏便に追い出す事を考えていたが、後にゴジラ駆除を推すようになる。
ゴジラ1回目の出現時には、自衛隊による駆除成功を見込み楽観的な意見を述べるものの、矢口に「先の大戦では、楽観論や希望的観測に基づく判断のために多数の犠牲を払った」と窘められる。
ゴジラ2回目の出現時に搭乗したヘリが撃墜され、死亡。
関口 悟郎(せきぐち ごろう)
演 –
文部科学大臣。50歳。
ゴジラの捕獲を推す。ゴジラの生態に対する文部科学省の見解を尾頭が一蹴した際には、露骨に不快な表情を浮かべた。
引き続き里見臨時内閣の文部科学大臣に就任する。
葉山 達也(はやま たつや)
演 –
経済産業大臣。52歳。
経済面への影響を考慮し、ゴジラ駆除に賛同する。引き続き里見臨時内閣の経済産業大臣に就任する。
菊川 俊介(きくかわ しゅんすけ)
演 –
環境大臣。72歳。
学会や環境保護団体などからの要請により、ゴジラ捕獲を推す。
引き続き里見臨時内閣の環境大臣に就任する。
岩田 剛(いわた つよし)
演 ‐
厚生労働大臣。67歳。
ゴジラ2回目の出現時、搭乗したヘリが撃墜され死亡。
佃 駒人(つくだ こまひと)
演 –
法務大臣。
再び都内に侵攻するゴジラに、怒りを露にする。
尚、里見臨時内閣には死亡していないものの入閣せず、その後の消息は劇中では一切触れられていない。
国平 修一(くにひら しゅういち)
演 –
副総理兼外務大臣。74歳。
諸外国から弱腰に見られることを懸念し、ゴジラ駆除を推す。また、ゴジラ駆除への日米安保条約適用を大河内に進言する。
ゴジラ2回目の出現時には米軍の攻撃に「さすが米軍だ」と感服していたが、直後に搭乗したヘリが撃墜され、死亡。
鵜飼 真一朗 (うかい しんいちろう)
演 –
財務大臣。49歳。
ゴジラ1回目の出現時に行動が鎮静化し「大したことなかったな」と安堵する。
引き続き里見臨時内閣の財務大臣に就任する。
大野 孝博(おおの たかひろ
演 –
経済財政政策担当大臣。48歳。
ゴジラ2回目の出現時、死亡する。
大山 修治(おおやま しゅうじ)
演 –
国家戦略担当大臣。67歳。
ゴジラ2回目の出現時、死亡する。
河溝 丈文(かわみぞ たけふみ)
演 –
金融担当大臣。51歳。
ゴジラ2回目の出現時、死亡する。
森 学 (もり まなぶ)
演 –
行政改革担当大臣。54歳。
ゴジラ2回目の出現時、死亡する。
会田 晴臣(あいた はるおみ)
演 –
内閣官房副長官。 参議院。
森戸 柊志(もりと しゅうじ)
演 –
内閣官房副長官(事務担当)。
ゴジラから出た放射能を公表することに「国民に不安を煽ることになる」と懸念する。
里見臨時内閣でも引き続き内閣官房副長官を務める。
平岡 君男(ひらおか きみお)
演 –
内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)。
ゴジラ1回目の出現時に矢口から各省庁でのゴジラ対策をケース別に練るよう言われ「それ、何処の役所に言ったんですか」と困惑する。
ゴジラ2回目の出現時に死亡した郡山の代わりに内閣危機管理監に就任する。
壱岐 治(いき おさむ)
演 –
大河内総理大臣秘書官(防衛省)。
沖 良郎(おき よしろう)
演 –
気象庁次長。
松本 誠一(まつもと せいいち)
演 –
防衛省運用政策統括官。
久松 明(ひさまつ あきら)
演 –
泉政調副会長公設第二秘書。
風越 達雄(かざごし たつお)
演 –
里見総理大臣臨時代理秘書(外務省)。
片山 修一(かたやま しゅういち)
演 –
里見臨時内閣で副総理兼外務大臣。58歳。
死亡した国平の後任として入閣。国連によるゴジラへの熱核攻撃実施に怒りを露にする。
泉 修一(いずみ しゅういち)
演 –
保守第一党政調副会長。立川への移管後は内閣総理大臣臨時代理補佐官。選挙区は兵庫11区。矢口とは当選同期で商家の息子。
「出世は男の本懐」と言い切るほど出世に対して貪欲であり、矢口に仕事の見返りに次期幹事長の座を要求したり、出世に比較的興味のない矢口に対して「なぜ政治家になった?」と聞き返すほどの野心家である。
しかし、各界へのコネクションやどの様な状況下であっても動じない冷静さ等、その野心に見合うだけの実力も併せ持つ。
矢口からの依頼で、巨災対発足時のメンバー集めに協力する。ゴジラ2回目の上陸時には地元選挙区への「金帰火来」で難を逃れ、里見臨時総理の補佐官に就任。また、矢口に対してはゴジラ対策の協力だけに留まらず、ゴジラにより、大河内をはじめとする多くの閣僚を失い、焦燥と苛立ちに駆られて志村に声を荒らげる矢口に対し、「まずは、君が落ち着け」と促して落ち着かせるなど、メンタル面においてのバックアップも行うなど矢口の大きな支えとして活躍。
その後も里見へのヤシオリ作戦実施提案や、熱核攻撃順延のためのフランスへの外交工作実施など、矢口たち巨災対の支援に活躍する。終盤にてヤシオリ作戦の実施の際は、テレビを通して、巨災対のメンバーと共に作戦の行く末を見守る。
森川 寿美子
41歳。里見臨時内閣で法務大臣兼女性活躍担当大臣に就任する。
小野田 幸三
58歳。里見臨時内閣で厚生労働大臣兼国家公務員制度担当大臣に就任する。
森田 健児
46歳。里見臨時内閣で農林水産大臣兼海洋政策担当大臣に就任する。
筧 直哉
49歳。里見臨時内閣で国土交通大臣兼水循環政策担当大臣に就任する。
江川 一樹
55歳。里見臨時内閣で防衛大臣兼安全保障法制担当大臣に就任する。
有馬 新太郎
46歳。里見臨時内閣で復興担当大臣に就任する。
竹谷 はじめ
55歳。里見臨時内閣で金融担当大臣兼デフレ脱却担当大臣に就任する。
川又 正志
51歳。里見臨時内閣で行政改革担当大臣兼社会保障・税一体改革担当大臣に就任する。
松沢
演 –
里見臨時内閣で内閣法制局長官秘書官兼新総理秘書官(外務省)。
巨災対
正式名は巨大不明生物特設災害対策本部。泉修一の力を借りて矢口蘭堂が設立した、巨大不明生物(ゴジラ)に対応する組織である。

志村 祐介(しむら ゆうすけ)
演 –
内閣官房副長官秘書官(防衛省)。尾頭は、大学時代の先輩に当たる。政務面で矢口を補佐する一方、牧に関する情報を収集するため、早船と情報交換を行う。
ゴジラ1回目の出現の際、想定外の事態と、既存の法律に縛られてゴジラへの対策がもたついて遅延した際は、「こんな事、してる場合かよ。」と閣僚達の対応に不満を漏らしている。
森 文哉(もり ふみや)
演 –
厚生労働省医政局研究開発振興課長(医系技官)。巨災対では、年長者として便宜上の仕切り役を務める。
ゴジラの生態解析や、血液凝固剤の化合・作製を担当する。巨災対設立時に挨拶する際には、「はぐれ者」というカットでクローズアップされる。
尾頭 ヒロミ(おがしら ヒロミ)
演 –
環境省自然環境局野生生物課長補佐、立川への移管後は課長代理。志村は、大学時代の後輩に当たる。
ゴジラ1回目の出現時には、野生生物の専門家として総理官邸に招集され、閣僚たちにゴジラの生態に関する私見を述べる。その際、ゴジラ上陸の可能性についても言及したが、上陸は万が一にもあり得ないとする有識者見解によって黙殺される。
立川が発したゴジラのエネルギー源に関する疑問を聞いて、核分裂反応によるエネルギー源供給の可能性について最初に言及しており、立川と共に『矢口プラン』後の『ヤシオリ作戦』立案の切っ掛けを作った人物である。
後に設置された巨災対にも参加し、ゴジラの生態解析を担当する。巨災対設立時に森が挨拶する際には、「一匹狼」というカットでクローズアップされる。
常に無表情かつ、クールだが、ゴジラから発生していた放射性原子が数年で無害化して無くなると分かった際には笑顔を見せ、安堵した表情を見せた。
間 邦夫(はざま くにお)
演 –
国立城北大学大学院生物圏科学研究科准教授。同「学界の異端児」。
生物科学の専門家として、ゴジラの生態解析を担当する。立川のゴジラに対する数々の疑問を足掛かりに次々とゴジラの生態や性質を解明、「ヤシオリ作戦」の目処を立てるのに立川と共に大きく貢献した。
安田 龍彥(やすだ たつひこ)
演 –
文部科学省研究振興局基礎研究振興課長。同「オタク」。
ゴジラの生態解析や、関係研究機関との折衝・調整などを担当する。当初、ゴジラの動力源となるエネルギーが核分裂による、反応で得られるエネルギーであると言う尾頭の予測を嘲笑しながら、有り得ないと否定していたが、後にゴジラの進行方向に沿って放射能の反応があったことから、事実であると判明した際は尾頭に謝罪している。
袖原 泰司(そではら やすし)
演 –
防衛省統合幕僚監部防衛計画部防衛課長。同「厄介者」。
ゴジラ撃退のための作戦立案・部隊運用計画を担当する。
小松原 潤(こまつばら じゅん)
演 –
外務省総合外交政策局長。同「問題児」。
ゴジラ1回目の上陸後、採集した検体がほとんど処分され残りもアメリカに持ち去られた事情について「アメリカの圧力があったらしい」と暴露する。
立川 始(たちかわ はじめ)
演 –
資源エネルギー庁電力・ガス事業部原子力政策課長。同「変わり者」。
ゴジラを止める要となる『ヤシオリ作戦』の立案の切っ掛けを作った人物であり、彼が述べるゴジラのエネルギー源や、行動に対する疑問が、その後の生態解明に重要な役割を果たしていき、やがて、『ヤシオリ作戦』へと繋がっていく。
竹尾 保(たけお まもる)
演 –
国土交通省危機管理・運輸安全政策審議官。同「鼻つまみ者」。
ホイールローダー・コンクリートポンプなど、ヤシオリ作戦実施に必要な車両・重機の調達に奔走する。
警察庁危機管理担当要員
演 –
赤坂による米国政府の方針を聞き、「クソッ、遠いアジアの出来事だからって無茶苦茶言いやがる!」と悲痛な怒りを吐露した。
消防庁危機管理担当要員
演 –
根岸 達也(ねぎし たつや)
演 –
原子力規制庁監視情報課長。中盤より巨災対に合流する。
町田 一晃(まちだ かずあき)
演 –
経済産業省製造産業局長。中盤より巨災対に合流する。
血液凝固剤を作製するため、化学・医薬業界との調整や省内への根回しに奔走する。また、熱核攻撃を順延させるための外交工作を実施する際、安保理常任理事国であり原子力先進国でもあるフランスを相手にすることを提案する。
庭野 啓介 (にわの けいすけ)
演 –
矢口官房副長官秘書官室メンバーのひとり。パタースンと矢口の初会合時に同席し、矢口プラン準備佳境に上海の業者からのタンク車提供を取り付け、核攻撃カウントダウン引き延ばしのためのフランスとの裏交渉を泉が買って出た際は欧州局長への根回しを行うなど、外国の政府や企業に関連する事案で、矢口および巨災対の活動を補佐する。
津秋 健吾(つあき けんご)
演 –
内閣官房副長官秘書官(総務省)。

自衛隊関係
財前 正夫(ざいぜん まさお)
演 –
統合幕僚長。制服組のトップとして政府首脳に随伴し、補佐し続ける。
矢口からヤシオリ作戦立案の感謝をされた際には、「礼は要りません。仕事ですから」と返した。
矢島
演 –
統合幕僚副長。市ヶ谷の中央指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
浜田
演 –
統合幕僚監部運用部長。
石倉
演 –
陸上幕僚長。市ヶ谷の中央指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
小沢
演 –
航空幕僚長。
北野
演 –
海上幕僚長。
山本
演 –
統合幕僚監部運用部第1運用課長。タバ作戦を打ち破って都内に侵入したゴジラに対し、未だ健在である特科部隊による攻撃続行を具申するが、民間人への被害を懸念した矢島に却下される。
山岡
演 –
東部方面総監。朝霞駐屯地の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
三木
演 –
東部方面総監部幕僚長。朝霞駐屯地の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。
鮫島
演 –
東部方面総監部防衛部長。
芦田
演 –
第2飛行隊第1小隊長。
池田
演 –
第1戦車中隊長。タバ作戦では、多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執る。
ゴジラが丸子橋を破壊して橋桁を跳ね上げた際、搭乗していた10式戦車がその下敷きとなる。その後の生死は不明。
村崎
演 –
第2戦車中隊長。タバ作戦では、多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執る。
西郷
演 –
タバ作戦戦闘団団長兼第1普通科連隊長。多摩川浅間神社の前線指揮所において、タバ作戦の陣頭指揮を執る。
作戦失敗後は落胆する部下を「攻撃だけが華じゃない」と叱咤激励し、民間人の避難支援を指示する。
戸川
演 –
第4対戦車ヘリコプター隊長。
丹波
演 –
第32普通科連隊長。九段の科学技術館屋上において、ヤシオリ作戦の陣頭指揮を執る。
松井
演 –
通信小隊長。
野城
演 –
第32普通科連隊副連隊長。
甲斐
演 –
第32普通科連隊第3科長。
村山
演 –
特殊建機第1小隊長。ヤシオリ作戦においては、八重洲側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施する。
特殊建機第1小隊はゴジラの放射線流の直撃を受けて壊滅するが、その後の生死は不明。
菊池
演 –
特殊建機第2小隊長。ヤシオリ作戦においては、丸の内側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施する。

米国および米軍関係者
ケネス・ランシング
演 –
駐日アメリカ合衆国大使。
リヒター
演 –
ゴジラ調査団団長。休眠中にも関らず調査用ドローンを撃墜したゴジラに対し、「フェーズドアレイレーダーのような器官が備わっているとみられる」と分析する。
リーマン・ペイン
演 –
在日米軍司令官。
カートランド
演 –
米軍大佐。
グレアム・カスリー
演 –
アメリカ合衆国連邦政府高官。
ロス
演 – (名前のみ登場)
アメリカ合衆国大統領。日本政府に対して強い態度で臨み、大河内や里見を辟易させている。

その他
カップルの女
演 –
東京湾アクアラインのトンネル崩落事故に巻き込まれ、避難する被災者のひとり。
小塚
演 –
東京都知事。
ゴジラ1回目の出現時には、後手後手に回る政府の対応に不満を持ち、有害鳥獣駆除としての自衛隊出動を公安委員会に要請する。
ゴジラ2回目の出現時には、ゴジラに対する米軍の総攻撃に際して地下に避難させるよう、指示を下す。以降は画面には直接登場しないものの、新宿の都庁舎にて指揮を執っていることが台詞の中で説明される。
川又
演 –
東京都副知事。小塚と共にゴジラ対策に当たっており、度々小塚に助言をしている。
田原
演 –
東京都副知事。
恩地
演 –
警視総監。
ベテラン記者
演 –
首都圏偏重の防衛戦略についてシニカルな分析を新人記者に語る。
新人記者
演 –
首都防衛が最優先で地方が後回しだと、政府の対応を批判する。
沢口 龍彦
演 –
警察庁長官官房長。矢口からの依頼により、本部に牧元教授の身辺調査を指示する。矢口の父親には過去に恩義があるらしく、彼の依頼を引き受けたのも、それが元である。
本部
演 –
警察庁刑事局長。牧元教授を”Red Notice”(国際手配)ではないかと疑う。
早船 達也
演 –
記者(フリージャーナリスト)。志村の依頼で牧元教授に関する情報収集にあたる一方、報酬としてゴジラ関係の情報を入手している。
志賀(仮名)
演 –
古代生物学者。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された有識者懇談会の一員として、総理官邸に招集される。
「映像だけでは判断できない」とし、ゴジラに対する意見を述べなかった。
柳(仮名)
演 –
海洋生物学者。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された有識者懇談会の一員として、総理官邸に招集される。
「実物を見ないことには何も言えない」とし、ゴジラに対する意見を述べなかった。
塙(仮名)
演 –
生物学教授。ゴジラ初回上陸時、緊急設置された有識者懇談会の一員として、総理官邸に招集される。
ゴジラに対する意見を述べないばかりか、「そもそも(ゴジラが)生物かどうかの定義も決まっていないのに論評しては、最早生物学とは言えない」とし、政府の姿勢を批判した。
有識者懇談会を終えた後、大河内は「時間を無駄にした。御用学者じゃ何も分からん」と吐き捨て、学者たちを酷評した。
消防隊隊長
演 –
北品川で市民の避難誘導にあたり、新たな避難場所の指示を無線で仰ぐ。
消防隊員
演 –
姿は登場しないが、神奈川県横浜市洋光台にて、消防車のスピーカーを使用して「該当地区以外の住民は屋内待機です。許可のない外出は法律で禁じられています」と住民に呼びかける。
牧 悟郎(まき ごろう)
演 – (写真のみの出演)
大戸島出身、帝都大学卒、元城南大学統合生物学部分子細胞生物学教授。本作に於ける重要なキーパーソンとなる人物であり、日本の学会から追放されるようにして渡米し、前後に妻と死別。米国エネルギー省の嘱託機関に勤務、同省から海洋投棄された放射性廃棄物を捕食する不明海底生物の調査依頼を受け中心的な地位に就任。出身地の伝説に因み、近い将来、”呉爾羅”の出現を予測するも突如として帰国し行方不明。コードネーム”Godzilla”として同機関に残っていた調査データの一部が意図的に消去された痕跡が見つかり、通常では解析ができないようになっていた。
消去してあった調査データを紙にプリントしてあり、それを折り紙の要領で線に沿って折り畳むと解析できるようになっており、完全な調査データとなる。
米国政府が消息を追っていたが、海上保安庁により牧が使用していたプレジャーボート”GLORY丸”が数点の遺留物を残し無人の状態で漂流している現場を東京湾にて発見。以降、足取りが完全に途絶える。その後の詳細は劇中では語られる事はなく、生死すらも定かではない。
因みに住所は神奈川県川崎市多摩区5丁目11番地1号、電話番号は+81-03-322-857、EメールアドレスはGmaki@scl.johoku.ac.jpである。
モレリ
演 –
フランス駐日大使。
ゴジラ映画に造詣の深いことでも知られる俳優の佐野史郎は、2016年10月8日に北海道立近代美術館で開催中だった「ゴジラ展」のトークショーで本作についても触れており、本作への出演に備えてスケジュールを空けていたが、依頼が来なかったことを明かしている。

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