ザ・フライ2 二世誕生 77点

ザ・フライ2 二世誕生

映画批評・備忘録

1958年に公開された映画『ハエ男の恐怖』のリメイク作品にあたる1986年作品『ザ・フライ』の続編。

良くも悪くも前作はクローネンバーグの芸術作品で、今作はハリウッド映画ですよ!っていうような違いがある。そういう意味では前作のリブート作品でもあり、前作のような苦しみや哀愁が無く、ホラーでありながら、ハッピーエンドに向かって突き進んでいく感じのエンターテイメント作品に仕上がっている。映画2001年と2010年の違い、エイリアンエイリアン2の違い、これらの作品も続編は娯楽要素が強い作品になっているので、今作も娯楽性が1作目より高まっているように見れる。評価が分かれるところはそういうところかなと個人的には考えています。

採点の内訳


脚本:32点
演技・演出:15点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計77点

タイトル

ザ・フライ2 二世誕生 (原題:The Fly II)

あらすじ

ある科学研究所で1人の赤ん坊が、巨大な卵の中から生まれ出た。出産後母親は死亡、ハエ男セス(ブランドルフライ)の遺児である赤ん坊はマーティンと名づけられ、研究所長バートックの厳重な警戒下で育てられる。
人間の何倍もの速度で育つマーティンは、5歳にして成人の体に成長。体だけでなく頭脳も驚異的な速度で発達した彼は、セスが生前携わっていたテレポーテーション(物質転送)の研究を再開する。そして研究所員ベスとも恋仲になるが、やはりハエの遺伝子を受け継いだマーティンの体は着実に変化し続けていた。
父親の様に慕っていたバートックが実は自分を生きた標本としてみており、自分の苦しみを顧みない事実を知る。ついに巨大な昆虫と化したマーティンは、次々と研究員たちを殺し、やがてバートックと対峙する。

スタッフ

製作総指揮:スチュアート・コーンフェルド
製作:スティーヴン・チャールズ・ジャッフェメル・ブルックス(クレジットなし)
監督:クリス・ウェイラス
原案:ミック・ギャリス
脚本:ミック・ギャリス,ジム・ウィート,ケン・ウィート,フランク・ダラボン
撮影:ロビン・ヴィジョン
特殊メイク:クリス・ウェイラス
音楽:クリストファー・ヤング
配給:20世紀フォックス

キャスト

エリック・ストルツ
ダフネ・ズニーガ
リー・リチャードソン
ジョン・ゲッツ
ゲイリー・チョーク
アン・マリー・リー
フランク・ターナー
ウィリアム・S・テイラー
ジェリー・ワッサーマン
サフロン・ヘンダーソン
ジェフ・ゴールドブラム

予告編

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