コンスタンティン 85点

コンスタンティン

2005年公開のアメリカ合衆国の映画。原案はDCコミックス刊行のアメリカンコミック『ヘルブレイザー』(Hellblazer)。地獄と天国の狭間で生きる人間を描いた新感覚ムービー。独特の映像を作り出したのは、ミュージック・クリップで活躍中のフランシス・ローレンス監督。

コンスタンティン 映画批評・備忘録


コンスタンティン(原題: Constantine)

脚本:35点
演技・演出:17点
撮影・美術:16点
編集:9点
音響・音楽:8点
合計85点


サタンなんかの魔王が出てくる話は、壮大になりすぎて失敗してしまう映画が多い中、コンスタンティンは大成功した映画。悪魔祓いのシーンやハーフブリードとの対決シーンは、キアヌ・リーブスが超カッコイイキアヌのやさぐれ感がいい味を出していて、ティルダ・スウィントン演じるガブリエルの美しさと対照的になっている。地獄の映像や悪魔が襲ってくるシーンのCGが良くできていてリアリティに大きく貢献している。


コンスタンティン あらすじ

この世は、天国・人間界・地獄の3つの世界に別けられている。それぞれの住人は別の世界へと自由に行き来することはできない。しかし現実は、天使と人間・悪魔と人間の中性的な存在「ハーフブリード」が外観上人間と違わぬ姿を以って人間界に住み着いていた。
主人公は、末期の肺ガンで余命幾許も無い男ジョン・コンスタンティン(演:キアヌ・リーヴス)。彼は人間以外のものを見ることができる特殊な力を持っており、強力なこの力を以って人間界で悪事を働くハーフブリードを始末する悪魔祓いを行っている。しかしこの「人間以外のなにかが見える力」のせいで幼少期に苦しみ、自殺未遂を起こした過去がある。キリスト教(カトリック)での自殺は地獄に落ちるとされているため、悪魔祓いによる善行を積むことによって神の恩赦を獲得し、死後地獄行きが確定している自身の運命を変えようと画策していた。
しかし天界のハーフブリードであるガブリエルは、コンスタンティンは悪魔祓いと称して神から与えられた力を私欲的に使っているうえ、肺ガンで死ぬのはそもそも長年の重度な喫煙癖の結果であり、総じてジョンの思惑は無駄なことであると言い続けていた。
ある日、悪魔祓いを行っていたコンスタンティンは少女にとりついた悪魔が人間界へ潜入しようとしたのを目撃する。互いの領域を侵さないことで成り立ってきた世界の均衛が崩れ始めようとしていた。均衡を保とうと試みるコンスタンティンとその仲間たちに不穏な殺害事件が起き始める。

コンスタンティン スタッフ

監督:
脚本:,
原案:
原作:,
製作:,
製作総指揮:
音楽:,
撮影:
編集:
配給:

コンスタンティン キャスト









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