カル 84点

カル

1999年公開の韓国映画。公開当時、韓国ではタブーとされていた猟奇殺人もののジャンルに真っ向から挑み、国内歴代観客動員記録を塗り替える驚異的大ヒットとなったハード・ゴア・スリラー映画。“カル”とは“刃物”を意味する言葉。

カル 映画批評・備忘録


カル(英題:Tell Me Something)

脚本:36点
演技・演出:16点
撮影・美術:16点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計84点


冒頭から片腕をメスで切り刻み、切断する残酷シーンから始まり、エレベーター内に置かれた黒いポリ袋から、バラバラ死体が飛び出し、パニックに陥る一般市民のシーン等などグロ・ビックリ!!な演出が次々に繰り出されてきます。そういった演出があるなかで、猟奇殺人事件の陰で複雑な人間模様が展開し、きちんとサスペンス映画として描かれているのも良くできていると思います。
最近のゴア演出に慣れている人でも、脚本が優れている作品は珍しいので是非、視聴して欲しいのですが、非常に気持ち悪いシーンが多数あるので苦手な方は見ない方がいいですね。


カル あらすじ

被害者の身体が切断され、その一部が紛失しているという事件がソウルで連続して起こり、捜査を進めるチョ刑事は、被害者とかつて交際していた美しい女性スヨンへと行き着いた。自分の過去を喋ろうとはしない彼女に接近していくチョは、やがて悪夢のような真実を知ることに…。

カル スタッフ

監督:チャン・ユニョン
脚本:コン・スチャンイン・ウナシム・ヘオンキム・ウンジョンチャン・ユニョン
原案:ク・ボンハン
製作:ク・ボンハンチャン・ユニョン
製作総指揮:キム・サンボン
音楽:チョ・ヨンウクパン・ジュンソク
撮影:キム・ソンボク
編集:Kwi-Deok Choe
配給:クロックワークス

カル キャスト

ハン・ソッキュ
シム・ウナ
ヨム・ジョンア
チャン・ハンソン
ユ・ジュンサン
アン・ソクファン
クォン・テウォン
パク・チョロ
クォン・ナムヒー
チョ・スンヨン

カル 予告編