スポンサーリンク

のぞきめ|目のあった人間を恐怖の底に突き落とす怪異「のぞきめ」をモチーフに、現在・過去の同じ場所で起きた2つの怪事件の顛末を描く。

映画 のぞきめ
この記事は約3分で読めます。

のぞきめは、2016年公開の日本映画。ホラー作家・三津田信三の同名小説を、元「AKB48」の板野友美主演で実写映画化。日常のあらゆる隙間から視線を投げかけ、目のあった人間を恐怖の底に突き落とす怪異「のぞきめ」をモチーフに、現在・過去の同じ場所で起きた2つの怪事件の顛末を描く。「トリハダ」シリーズの三木康一郎監督がメガホンをとった。

のぞきめ 映画批評・評価・考察


のぞきめ

脚本:20点
演技・演出:-20点
撮影・美術:13点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計27点

演技ができない女優を主演に据えて、良い映画ができるわけがない。という典型的な作品でした。主演のともちんの演技が棒演技以上にひどく、不快に思えるほどダメでした。あの叫び声は一体何なんだ。のぞきめ以上のホラーな響きの図太い叫び声に唖然としました(-_-;)
テレビCMが怖すぎると放送自粛したほどの映像なのに、ともちんを見ていると全く怖さが伝わってくるどころか、作品が死んでしまったようです。
日本映画界を牽引するようなスタッフが揃っているのですが、ともちん所属のホリプロが制作したこともあり、ダメダメな介入があったのでしょう。スタッフの才能もこれじゃぁ活かせませんね。脚本も中途半端で、演出が極端に感じてしまう突拍子なシーンが多かったです。

amazonプライム・ビデオ

のぞきめ あらすじ

テレビ局の新米AD・彩乃は、ある青年の怪死事件を取材することに。その青年は、腹がよじれ口から泥を吐き出した恐ろしい姿で絶命しており、青年の恋人は「のぞきめ」の仕業だと怯えていた。彼らは大学サークルの合宿で山奥へ行った時から、ずっと何かにのぞかれているような気がしていたのだという。「のぞきめ」の真相を追う彩乃だったが、関係者にも次々と被害が発生し……。

のぞきめ スタッフ

原作:「のぞきめ」(角川ホラー文庫)
監督:
脚本:
音楽:
主題歌:「HIDE & SEEK」(キングレコード)
製作総指揮:
企画:
プロデュース:
プロデューサー:
撮影:
照明:
録音:
音響効果:
美術:
装飾:
特殊メイク:
衣装:
ヘアメイク:
編集:
VFXスーパーバイザー:
スクリプター:
助監督:
制作担当:
配給:
制作プロダクション:
製作:映画「のぞきめ」製作委員会(KADOKAWA、ホリプロ、関西テレビ放送、京楽産業ホールディングス、エイベックス・ピクチャーズ、ポニーキャニオン、Easy Japan、プレシディオ、ソニーPCL)

のぞきめ キャスト

三嶋 彩乃 –
津田 信二 –
岩登 和世 –
岩登 佳世子 –
城戸 勇太郎 –
スズ –
中岡 仁 –
高田 恵一 –
竹村 篤史 –
宮澤 奈美 –
四十澤 想一 – (過去)

のぞきめ 予告編・無料動画


amazonプライム・ビデオ