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スピード2|『スピード』の続編で、豪華客船を舞台としたアクション映画。

映画 スピード2
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スピード2は、1997年のアメリカ合衆国の映画。『スピード』の続編で、豪華客船を舞台としたアクション映画。前作に引き続きヤン・デ・ボンが監督を務める。前作で主演したキアヌ・リーブスが降板したため、ヒロイン役だったサンドラ・ブロックを主役に据えたストーリーとなった。※前作と対照的に、今作はバスを豪華客船に置き換えただけの作品だと批判され、本国アメリカではラジー賞最低続編賞を受賞し、興行的にも失敗した。しかし、日本では前述の小室哲哉がテーマ曲のリミックスを行ったなどの話題を集めてそこそこの興行成績を得た。

スピード2 映画批評・評価・考察


スピード2 (原題: Speed 2: Cruise Control)

脚本:25点
演技・演出:15点
撮影・美術:15点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計69点

前作よりゴージャスな感じはするが、ジェイソン・パトリックが地味なのかあまり印象に残るシーンが無い。そういえば、ウィレム・デフォーが悪役だったなぁ~と、顔芸の凄いこと!特撮じゃないのが凄いくらい表情が凄い(笑)といっても悪役っぷりは薄味なんだなぁ。クライマックスの街に突っ込む豪華客船のシーンは迫力があって見応えがあるし、続編としては駄作でもアクション映画としては及第点。

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スピード2 あらすじ(ネタバレ)

前作の後、ジャックと別れたアニーは現在アレックスと付き合っていた。アレックスは自分がSWATの隊員であることを隠していたが、ある事件でアニーに仕事がばれ、後に足に怪我を負ってしまう。一週間の休暇を取ったアレックスは、アニーを誘ってカリブ海豪華クルージングに参加する。彼らが乗り込んだ豪華客船・海の伝説号では、全米宝石商協会が3億ドルを越えるダイヤを持ち寄り、ジュエリー・コンベンションも行われることになっている。そんな客船でアレックスはプロポーズしようと計画を立てていた。一方、この船の自動操縦プログラムを設計したガイガーは健康を害して解雇された恨みから、一般客として乗り込み復讐計画を実行していた。彼は船長を殺し、船のコントロールを奪う。

ガイガーは船の各所を爆破して火災警報を起こした後、船を強制停止させて乗客を船から降ろすように要求する。一等航海士のジュリアーノは乗客たちを救命ボートに乗せて離船させるが、最後の一隻がケーブルの故障で手間取っている間に、ガイガーは船の針路をセント・マーティン島の絶壁へと向け発進させる。アレックスはジュリアーノたちと共にガイガーの客室に向かうが、彼は客室にはおらず、ダイヤを盗み出して脱出の準備を進めていた。アレックスは船を止めるため海水を注入して止めようとするが、船底に両親と離れていたドリューを発見し、彼女を助けに向かう。間一髪でドリューを助け出してアニーたち取り残された乗客たちと合流したアレックスは、途中でガイガーを発見し追跡する。しかし、ガイガーはアレックスの追跡を振り切り、船の針路を島の側に停泊する油送船にセットして衝突させようとする。アレックスはアニー、ジュリアーノと共にスクリューを止めようとするがガイガーに邪魔され、アニーを連れ去られてしまう。

船首舵を動かして油送船との衝突を回避したアレックスだったが、船はそのまま島のリゾートに向かっていく。船は徐々に減速していき、観光地に衝突しながらようやく停止し、アレックスは観光客モーリスのボートに乗り込み、アニーを連れてボートで逃走したガイガーを追跡する。ガイガーは飛行艇に乗り込み空へ逃げようとするが、追いついたアレックスと揉み合いになり、アレックスはアニーを助け出して脱出し、ガイガーは操縦を誤り油送船に衝突して爆発に巻き込まれ死亡する。アニーが投げ捨てたダイヤを拾い上げたモーリスは、アレックスとアニーをボートに乗せて陸地に向かい、その途中でアレックスはアニーにプロポーズする。

スピード2 スタッフ

監督:
脚本:,
原案:,
製作:, ,
製作総指揮:
音楽:
撮影:
編集:
製作会社:
配給:

スピード2 キャスト

アニー –
アレックス –
ガイガー –
ジュリアーノ –
マーセド –
ドリュー –
ダンテ –
ハービー –
デビー –
セレステ –
ルパート –
リーザ(クルーズ・ディレクター) –
フラン・フィッシャー –
ルビー・フィッシャー –
フランク –
コンスタンス –
ボラード船長 –
アシュトン –
Mr.ケンター(ドライビングインストラクター) –
モーリ –
不動産屋 –
カメオ出演
ハーブ’マック’マクマホン隊 –

スピード2 予告編


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